【メルマガを発行しました】260518号

お世話になっているみなさまに、定期的にメルマガを発行しております。本日、5月18日号をお送りしましたので、本論だけこちらのブログで共有させていただきます。

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目次

メルマガ本文

【大学院の近況報告】

4月4日(土)に入学式とガイダンスがあり、無事に埼玉大学大学院 人文社会科学研究科 ダイバーシティ科学専攻 に入学することができました。

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学生10名で、社会人6名、学部から4名という内訳です。岡山、韓国、中国、埼玉県北部の暑い街(←私です)など、遠方の学生もいます。

ダイバーシティ科学専攻は今年4月に開設された新しい専攻科で、われわれが1期生ということになります。

学生も少人数で、先生方との距離もとても近く、なんだか得した気分になります。

指導教官は瀬山先生(https://researchmap.jp/_nseyama/?lang=japanese)にお願いすることになりました。ご専門は社会学・ジェンダー論ですが、障害学にも精通していらっしゃいます。

4月13日(月)から早速授業がスタートし、「共通理論科目」(いわゆる必須科目)から4科目を履修しています。

基本はオンデマンド授業ですが、時折ハイブリッドで開催されます。せっかくなので、隔週程度で大学に行って対面授業を受けています。家族の理解や協力もあり、仕事や家庭との両立も問題なくやらせてもらっています。

余談ですが、4月の新歓ムードで溢れるキャンパスを歩きましたが、サークル勧誘のビラをくれる人は見事に1人もおらず…そりゃそうだよなと思いつつもちょっと寂しかったです 笑

今週土曜日(5月23日)には、「課題研究科目」が対面実施されます。

これは、学生一人が持ち時間の15分間で自身の研究計画について発表し、35分間を使って先生方・学生からフィードバックをもらうというもので、朝から夕方までみっちり行われる「本専攻科の醍醐味の1つ」だそうです。

私の研究テーマは

「”発達特性のある社員”の抱える困難と、対応のあり方についての研究」

です。

医学的診断の有無にかかわらず、職場で「発達特性を持つ人」として制度的に扱われていない社員の実態に焦点を当てます。言い換えると、診断を受けていても職場で開示していない人、もしくは診断はあるが手帳をもっていない人です。

こうした層は、職場内の支援の対象外になりやすく、「努力不足」や「適性の問題」として扱われることも少なくありません。

母数が多く、こうした「可視化されていない困難」を抱える社員の数も必然的に多いはずの大企業では、そうした社員が職務遂行上どのような課題に直面するのか、そして組織としてどう対応すべきかという点が、まだ十分に研究されていないと考えています。

私はここから、”発達特性のある社員”へのインタビューをふまえて、困難さを明らかにした上で、企業レベル・組織レベル、そしてDE&Iの視点を用いた対応について考えていけたらなと思っています。

企業によっては「違いを受け入れる文化」が根付いており、同じ特性を持つ社員でも困難として表面化しない場合があるかもしれません。そうした組織的背景の違いも明らかにすることで、対応のあり方をより実践的に示せるのでは、と考えています。

とはいえ、”発達特性のある社員”を同定とインタビューにはいろんなハードルがあると思っています。

今週の「課題研究科目」でたくさんフィードバックをもらい、研究を少しずつでも前に進めていきたいと考えています。

みなさまには今後、研究のご協力をお願いすることもあるかもしれません。なるべくご負担の少ない形で依頼させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また次回のメルマガで研究の進み具合についてお伝えできればと思います!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!!

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ご感想をいただきました!

早速ご感想をいただきました。ご了解をいただいた上で、掲載させて頂きます。

メールありがとうございます!!

レオウィズ 汐中様
いつもお世話になっております。
(会社名)の(お名前)です。

メルマガをお送りいただき、ありがとうございます。
いつも楽しく拝読しております。

汐中様の研究計画、素晴らしいですね!!!
「(手帳を所持しているかどうかは不明なものの)それなりの特性を持っている同僚」はいろんな職場にいて、「周囲が非常に疲弊している」という話題で耳に入ることがあります。
いろいろなハードルがあり、なかなか手をだしずらいケースが多いという反面、
特例子会社として、そういった部分を含めて親会社へのアプローチができたら、
きっと、めちゃくちゃプレゼンスを高めることができるとも思っております。

研究の進捗について、楽しみにしております!!!
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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