前回に引き続き、自分の経験をもとに、わたしたちのシンボル「LEO」についてお伝えしていきます。
目次
生きる意味や意義に気づいてから仕事も生活も楽しくなった
新たな価値観や考え方に触れることは、教育現場の価値観しか知らない私にとっては大きな刺激でした。まさに越境学習でした。
教育現場での自分の成長が頭打ちのような気がしていた頃合いに、成長する環境を体感し、成長する自分を実感できた瞬間から、沈んでいた気持ちがむくむくと起き上がりました。
そうなると、不思議と本業にも身が入りました。
趣味を含めた生活自体も向上し、日々活力に満ちた感覚でした。
ワーク・エンゲージメントという言葉との出会い
ワーク・エンゲージメントという言葉があります。定義としては、
「仕事に誇りや、やりがいを感じている(熱意)」「仕事に熱心に取り組んでいる(没頭)」「仕事から活力を得ていきいきとしている(活力)」の3つがそろった状態であり、バーンアウト(燃え尽き)の対概念として位置付けられている
「職場のポジティブメンタルヘルス」島津明人編著より
ものだそうです。
不勉強な私は言葉すらしらなかったのですが、自分の才能や存在意義に気づいた後の私はワーク・エンゲージメントの状態でした。
きっとそれは、誰しもが到達可能なものなのに、到達できない人が多い状態だとも感じました。
まとめ
われわれのwebサイトではこのように記してあります。
働く人たちが自分たちの才能に目覚め、生きがいや働きがいをもつことで、組織は、社会は、日本はもっと強くなる。
弊社webサイトより
働く人たちの才能を呼び覚まし、活躍の糸口を探っていくことで、組織は、社会はもっと強くなるのです。
メンタルヘルスの切り口から、コンサルティング、研修などを通した組織開発で、お役に立たちたいです。
お読みいただき、ありがとうございます。
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