さいたま障害者就業サポート研究会に参加
知人に誘ってもらい「さいたま障害者就業サポート研究会」に参加してきました。
障害者雇用を真剣に考える熱と志ある事業者、支援者の方々と触れることができ「もっと頑張らねば!」という気持ちになりました。ありがとうございました。
事例発表であった某社さまの「『障害のある社員』と『一緒に働くメンバー』の双方がwell-beingを推進する『共働』の取り組み」にはめちゃくちゃ共感しました。
障害者雇用を推進する中で「共に働く人たち」も前向きなれる視点はとても大事で、微力ですが弊社の支援領域でもあります。
また、前 厚労省障害者雇用対策課長(現 福岡労働局長)の小野寺徳子さん(https://jsite.mhlw.go.jp/fukuoka-roudoukyoku/photoreport/kaiken_230714.html)のご講演にあった「障害のある方の職業人としての自立」のくだりは「あ、俺、首もげるかも」というくらい頷きまくりでした。
障害者雇用促進法の理念は「障害のある方が、企業で働くことを自覚し、主体的に能力の開発・向上を図り、職業人として自立すること」です。決して企業に「合理的配慮」を一方的に課しているものではありません。
「自立」の反対は「依存」です。「配慮」に「依存」するのではなく、「配慮」の先にある「自社の成長に向けた自立的な貢献」を求めているのです。
ちなみに「障害のある方」の自立的・主体的な意識づくりも、弊社の支援領域です。
小野寺さんには拙著もお渡しできました。
ご登壇のお二方、主催者の皆様、お誘いくださったNさん、写真撮ってくれたYさん、ありがとうございました!
※小野寺さんの許可を頂き、写真を載せております。
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