障がい者雇用に関する課題はさまざまです。当然、解決に向けた方策もさまざまです。 弊社ではまず“現場で起きていること”の調査、分析を最優先しています。 マネージャー、指導員(トレーナー)、チャレンジドへのインタビュー。職場体験(実際に仕事を体験させてもらいます)や職場観察(人と仕事、人と人の関係を観察します)と、それらの分析に一定時間をかけさせていただきます。 特に、チャレンジドの方がすでに20〜200名程働かれていて、今後は部署や事業所を拡大して雇用を推進されようとしている企業様を中心にご支援しております。 ある程度の人数を超えた時点から、多くの企業様は雇用の「質」を考えるようになります。弊社の提供する「教育」を軸としたコンテンツは、障がい者雇用の「質」を高めるための支援としてマッチすると考えております。 チャレンジドの「定着支援」はもちろん、イノベーション創出、ワーク・エンゲージメント向上、社内専門家育成を目指していきます。 ※私たちは障害者の方を「チャレンジド」と呼びます
01 しょうがい雇用コーディネート
社内の課題解決を伴走支援し、ヒアリングを通じて得た問題を整理し、オンリーワンの提案を行います。障がい雇用の方針や育成計画の作成支援、専門的な知識を提供するための実習や面接の同席、職務拡大に向けた分析、そして職場環境の改善によるワーク・エンゲージメント向上などのご支援を提供しています。
02 指導員コンサルテーション
弊社では、コンサルテーションを通した指導力向上の先に、ワーク・エンゲージメント向上を見据えています。 指導力が高まると、指導する側の「自己効力感」が高まります。指導される側もサポートやフィードバックを得られることで安心感が高まります。共に支え合い、教えあう風土ができていくことは、組織の資源の蓄積になります。 すなわち、コンサルテーションを通して、“仕事に関するポジティブな心理状態”である「ワーク・エンゲージメント」向上に繋がります。 指導員、チャレンジドに限らず、職場の1人1人のワーク・エンゲージメント目指し、科学的な知見に基づいた方法で職場改善に取り組みます。
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1.個別コンサルテーション
- ・1on1でチャレンジドへの指導に関する相談を伺います
- ・指導上の苦労や悩みの解決に取り組みます
- ・教育技術の提供により指導力を高めます
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2.グループコンサルテーション
- ・指導員同士のノウハウ共有によりレベルアップを図ります
- ・協働意識を高め、指導の方向性を一致させます
- ・相互理解を図るワークショップを適宜取り入れます