【セミナー】「合理的配慮」の本当の意味【終了】

4/17のイベントにご参加くださった皆さん、ありがとうございました!!

参加者のお名前に皆さんを見つけるたび、とてもありがたく、そして嬉しく楽しくなってました。

星加先生のお話で印象的だったのは
「顧客との一時的な関係においても、対話からニーズを窺い、地道にストックしていくことが大事」
というとこです。

個別のケース対応を求められる「合理的配慮」に特効薬を求めるより、地道にニーズを蓄積することで環境が整備され、組織の対応力が高まる。「地道が1番の近道」という気づきを得られました。

もう1つ、「キーバーソンの存在や仲間作りが「組織の変容」をもたらす」というお話。

個人モデルでは、障害のある方が社会(組織)に「適応」することが求められますが、社会モデルでは、社会(組織)が「変化」することを求めます。

社会の変化にはそれこそものすごいエネルギーが必要ですが、キーパーソンのもつエネルギーと、共感してくれる仲間とのエネルギーの総量が、少しずつ社会を動かしていくんだなと、悟空の「元気玉」をイメージしながら聞いていました。

事例提供をしてくださった明治さんでは、末吉さんが「旗振り役」となって社内に共感・共鳴を生み出し、大きな変化をもたらしていてすごいなと改めて感じました。

貴重な機会をくださったOTD普及協会の皆さん、事務局の小林さん、廣畑さん、ご一緒させて頂いた星加先生、末吉さん、そしてご参加の皆さん、本当にありがとうございました!!!

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