相手の気持ちを尊重するのはいいけど、自分の気持ちも相手にぶつけなさい、そうしないと伝わらんけんって
https://president.jp/articles/-/70126?page=1
すごく共感する記事でした。ほのかな鳥取弁も懐かしい(鳥取の青谷ってとこの親戚の家にはよく行かせてもらったなぁ)
「定着」とは何も、チャレンジドだけを指す訳ではなく、サポーターとかパートナーとか、一緒に働く人含めての概念のはずです。自己一致できない行動や言動、つまりは「遠慮」を続けると、いつしかお互い疲れてしまいます。
僕自身、特別支援学校教員時代に尊敬するベテラン先生から
「伝え方、教え方という「配慮」は必要でも、「遠慮」はしない。真っ直ぐ向き合い、お互いが成長するんだ。」
と教わったことがあります。
長らく教育に従事しておきながら、その時はじめて、自分が”支援”の意味を間違えて捉えていたことに気付きました。
何でもかんでも手を差し伸べるのが”支援”なのではなく、”支援を要する場面”を理解して手を差し伸べる。じゃないと、お互いの成長につながらないんだなと、恥ずかしながら初めて学んだのです。
自己理解、他者理解、相互理解。
「共に働く」を改めて考える直す良記事でした。
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