毎月1回、第4土曜日に開催しているオンライン勉強会「にちようさはんじ」
2022年12月25日(日)クリスマスの朝の「にちようさはんじ」では、心理的資本の1つでもある「楽観性」について取り上げました。
これまで、自己効力感やレジリエンスを取り上げました。楽観性も言葉としては仲間なんですが、調べると自己効力感とも正の相関が明らかになっているみたいでした。
これは面白いと思い、論文を中心にまとめてみました。
ちなみに勉強会には7名の方にご参加頂きました。ありがとうございました!!
「にちようさはんじ」は参加無料ですが、私の個人的な恩送り(自己満足?)として「参加者数×500円」を障害者支援施設に寄付させてもらっています。
本日の寄付額 7名×500円=3,500円/累計寄付額 21,000円
以下、勉強会で取り上げた内容について抜粋です。
- 心理的資源の構成要素
- 素質的楽観性の定義「物事がうまく進み、悪いことよりも良いことが生じるだろうという信念を一般的にもつ傾向」
- 尺度はLOT-R
- 明るくない未来に対してもポジティブに捉える「楽観性」が近年重要視
- 楽観性が高いと心・体の健康、幸福度、生産性が向上
- セリグマンや魚地らが、楽観性向上のプログラムを開発
- 5つの因子 明るい見通し、不安のなさ、切り替え、自信、気楽志向が有意の上昇
クリスマスの朝に、ありがとうございました!
そしてそして、まとめ動画をyoutubeにあげてみました(初動画!!)
お見知り置きを〜
動画で用いた資料は以下からご覧いただけます
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