https://jajsr.jp/info/workshop/info1/2024-2-18
障害のある方が働く現場でインタビューとか参加観察をさせてもらうのですが、調査フェーズの専門性を高め、その先にある課題解決に精度高く向かっていきたいという目的意識があります。
これまで「半構造化インタビュー」や「エスノグラフィー」については書籍を通じて学びを進めてきましたが、あらためて研究領域での「質的研究」についてしっかり触れておきたいなと思い、受講しました。
講師の先生の分かりやすいご講義で、ふわっとしか理解していなかった「質的研究」の門をちょっとだけくぐれた(いや、門の前に立てた程度な)気がしました。
「高台から街を見渡し、街の特徴を一般化するのが『量的研究』で、街の中に入っていき、人々の声に耳を傾けながら現象を明らかにするのが『質的研究』。対立するものではなく、アプローチも何もかもが違う。」というご説明が、初学者の僕には非常に分かりやすかったです。
今後も学び続けながら、障害者雇用の問題解決のご提案、伴走支援ができればと思います。
ありがとうございました!!
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