ありがたいことに、昨日発行したメルマガに対してご感想をいただきました。
某超大手企業で人事部長を務められたMさんの、経験と知見に基づくお話、大変勉強になりました。ご本人に承諾を得た上で、一部紹介させていただきます。
”汐中さん
ご無沙汰しております。
(略)
自分では変えられない「定数」に対してポジティブに働くように変えていくために、有効なコミュニケーションがフィードバックをもらうこと、ではないかと最近考えています。『フィードバック』、特にネガティブフィードバックを受け取れるかどうか?
(略)
このフィードバックについては、フィードバックを出す側のトレーニングばかりが注目されているように私には思えていて、本当に重要なのはフィードバックを貰う人(貰って今後に活かしたいと思っている人)のトレーニングなんだと思います。
(略)
教育の現場で、このフィードバックを受ける、貰って得をするんだ!という気持ちが醸成されてくると、環境に合わせて自分ができる範囲でのチャレンジもしやすくなるんじゃないかなと思うところです。”
「フィードバック」特に、耳の痛いことを伝える「ネガティブ・フィードバック」の重要性についてお考えを聞かせてくださいました。
何回かメールをやりとりさせていただきながら「愛されキャラ」「愛され社員」という言葉もでてきました。
人に愛され、いろんな意見をもらえる人。それがのびしろである「ネガティブフィードバック」というプレゼントも受け取ることもできる。そうかんがえると、”フィードバックを貰う人のトレーニング”も大切だよなと思った次第です。
Mさん、いつもありがとうございます!!!
※以前「フィードフォワード」について考えた記事も、ご参考までにお示しします。
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