フロー体験とは 1

無我夢中、という言葉もある通り、人は時に時間を忘れるほどに「事物事象」に対して没頭することがあります。

フロー体験と呼ばれるものですが、今回はこの「フロー体験」について考えます。

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起源

名付けの親、心理学者のミハイ・チクセントミハイは、ある活動に没頭している間の統制感や心地よさを、流れるような経験という感覚から「フロー」と名付けました。

我々が何かに没頭する時、そこに金銭的な報酬や賞賛などをあまり必要としません。つまり、内発的動機付けによってフローが生まれることになります。

現在の「フロー研究」においては、質の高い生活やポジティブな成長を促し、高いパフォーマンスももたらすのが「フロー体験」ということがわかっています。

フローをどう生み出すか

フローの生起条件として、チクセントミハイとナカムラ(2003)は2つあげています。

①活動の難しさ(チャレンジ)とその活動に取り組むための能力(スキル)が、高次で釣りあっていること

②活動の目標が手近でかつ明確であり、フィードバックが即座に得られること

だそうです。

①に関しては、低次であれば無気力となってしまうので注意が必要です。

②の目標の明確化と手近というのはわかりますが、フィードバックを得ることも条件に含まれるのはポイントですね。

テレビゲームに夢中になって時間を忘れるのとは違うということです。

そこには、成長実感が伴うということでしょうか。

Csikszentmihalyi’s Flow mode ( Mihaly, 1997)

うまく仕事に取り入れることで、ハイパフォーマーになれそうです。

次回は続きを書きます。

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