提供サービス– 障がい者雇用コンサルティング –
障害者雇用コンサルティング
各社様の障害者雇用の状況に合わせて
解決に向けたご支援をいたします
専門的知見に基づきながら、人と現場を大切に、コンサルティングを行います

サービスのコンセプト
- 障害者教育の現場から生まれた実践的なノウハウ
- 教育のプロとして培った対人援助スキルによる伴走支援
- 各専門家とのネットワークを活用した課題解決力
- 教育学、心理学の知見からも現場の困りごとにアプローチ
- 科学的根拠をもとにした、いきいき働く職場づくり


障害者雇用を成果につなげる、2つのソリューションをご提供しています
障害者雇用の加速を支援する
コンサルティング

採用戦略の立案と実行支援、障害者の定着に向けたコンサルテーションや職場改善などの課題解決を支援します
職場理解を育み、人を育てる
教育サポート

ダイバーシティマネジメントの推進、社内の障害理解、現場のスキルアップや当事者の自立を支援します
経営層・管理者層 | 受け入れ部門 |
指導員・支援員 | 障害のある社員 |
コンサルティング “自走する組織”を支える伴走支援
レオウィズのスタンス
弊社ではコンサルティングを「解決への自走を支援する役割」と捉えています。
課題解決の主体はお客様であり、私たちは解決を支援する立場だからです。お客様の自走が目的です。
現場の声を丁寧に汲み取りながら、気づきや視点を提供し、解決への道のりを伴走します。
レオウィズにできること
各社さま固有の課題を探り、解決を支援しています
1.課題の見立て
まずは担当者様へのヒアリングを通して、「課題」を洗い出します。
意見交換させていただくと、担当者様が「採用課題」と思っているものが、実は「定着支援課題」だったということもあり、事前の情報共有と弊社からの見立てによる「課題の共通認識」は非常に大切なプロセスです。
担当者様と「課題」について共通認識を確認したのち、弊社から解決のご提案をしております。
2.採用フェーズのご支援例
「採用」課題への取り組みでは、
- 自社が必要とする人財の獲得に向けた要件の再定義
- 自社の強みの再認識
- 職場実習やインターンの体制の充実
- 本社と現場の方向性を一致させる勉強会
などがあります。
この中で、既存社員へのインタビューを行う機会があります。私どものような社外の人間のインタビューは、社員の方々への心理的な負担にもなりかねませんが、「共感力の高さ」「傾聴力」を評価頂いております。
3.定着フェーズのご支援例
「定着」課題への取り組みでは、
- 指導員や相談員といった、支援者の育成
- 受け入れ部署向けのコンサルテーション
- 社内向けのオリジナル研修動画の作成
などをご支援させていただいております。
支援者へのコンサルテーションを通して、専門知識の教育のみならずカウンセリングを通して「皆がいきいき働く職場づくり」の実現をご支援しています。
4.専門家との連携による支援
各フェーズで必要となる専門知識や有識者とのネットワークにおいて、弊社が外部リソースとして関わらせてもらいながら、伴走支援をさせていただいております。パートナーコンサルタントは障害領域の専門家や教育・医療のプロフェッショナルです。
「ちょっと話を聞いてみたい・・・」と思われた方、お気軽にご相談ください。
お客様は?
社員数1000名以上の大手企業様です
業種はさまざまですが、規模の大きなお客様が中心です。
障害のある方を継続的に一定数採用していて「法定雇用率の遵守」が経営上の重要課題であり、障害者雇用推進に係る専門部署・チームをお持ちの会社様が多いです。
障害者推進部署・DE&I推進チームといった組織を、弊社にてご支援させていただいております。
強みは?
弊社の強みは、「関係構築力」と「課題解決力」です
どういうことか、どうやって研鑽しているのかについてお伝えします。
課題解決の支援
弊社では障害者雇用コンサルティングを「課題解決の支援」と捉えています。
冒頭でも申し上げましたが、私たちができるのは解決の支援であって、解決の主体はお客様です。
まずはご担当者さまとの「関係構築」が必要となりますが、弊社のソリューションを一方的に押し付けるのではなく、お客様の目的や意図に沿った形で、時に専門的な知見を用い、一緒に知恵を絞らせて頂きます。
しかしあくまでも「私たちの見立てとしては、、」といった言い方で、お客様の中にある答えを引き出しながら一緒に考えていく姿勢です。ここでの「関係構築力」は課題解決の大切な基盤となります。
現状把握が最重要
課題解決と言いましたが、何よりもまず「課題」が何かを明らかにすることが不可欠です。
そして「課題」を明らかにするプロセスこそ最も重要で難しいことでもあります。
弊社では、解決に向けた第一歩である「現状把握」に注力します。
それには大きく2つあり「組織」と「現場」です。
まず「組織」としては
- 会社のDE&Iの推進や障がい者雇用の方向性
- 経営陣の障害者雇用に対する考え方
- 障害者雇用における採用要件
- 担当者が目指している目標
「現場」としては
- 指導員へのヒアリング
- 障がい者社員へのヒアリング
- 現場観察
- 業務分析(コンサルが半日~2日程度、実際に業務を体験させて頂く)
- ワーク・エンゲイジメントに関するアセスメント
これらを丁寧に読み解き「現状把握」ができて初めて、目標と現場の差分である問題点が浮かび上がり、解決に向けた「課題」を見立てることができます。そこから「勝ち筋」が見えてくると考えます。
また、ヒアリング〜解決提案〜実行支援まで一貫して同じものが担当します。
「現状把握」から「実行支援」までが有機的につながることで、「課題解決力」が高まっているのだと考えます。
さらに課題解決に向けては、一緒に走っていくチームの方々はもちろん、さまざまなステークホルダーと良好な関係を築く必要があります。専門家然としすぎていては相手は心を開いてくれません。
一人一人を尊重し、目線を合わせ、丁寧に関係を築く中で「この人には本音を話してみよう」と思って頂け、以後の解決に向けた支援ができると考えております。
そして、課題が解決できない障害者雇用コンサルティングは、価値としてゼロです。いや、労力もお金も掛けて結果が出ないのであれば、それはマイナスになりますので、「課題解決力」に全てのリソースを投入し、しっかりと成果につなげていきます。
専門的知見
「関係構築力」や「課題解決力」とは、弊社の専門性に対する「信用力」と言えるかもしれません。
「信用力」を高めるための専門性を高めるべく、日々研鑽しております。
弊社が現有する知見、経験、勘だけでお客様を解決に導けるほど、現場の課題は簡単ではないからです。
「お客様の中にある答え」と言いましたが、入り組んだ問題の中では答えが見出せないことも往々にしてあります。
私たちが拠り所にしているのは、障害者雇用に関わるアカデミックな知見です。
例えば指導員へのコンサルテーションでは「応用行動分析」「社会学習理論」「組織心理学」などを参考にしています。
お客様と答えを見つける中では、専門用語を避け、分かりやすく伝えるように心がけています。
例えば以下のような学会や団体で学びを深めています。
・障害学会
・日本特殊教育学会
・OTD研究会
・TOMH(東京大学職場のメンタルヘルス専門家養成プログラム)
また、代表の汐中は経営に関する国家資格である「中小企業診断士」や心理の国家資格である「公認心理師」も有しており、「経営」と「人」の専門的知見をコンサルティングに活用しております。
コンサルの期間や特徴
せっかくできた「関係性」ではありますが、ずるずるとコンサル期間を引き延ばしていたのではお客様の「自走」には向かいません。期間を決めて、ご支援させて頂きます。
目安として、「採用」であれば2ヶ月程度で現状把握を行い、その後は半年〜1年の期間を伴走させて頂くことになります。チームで一緒に取り組む形になりますので、打ち合わせや会議は毎週〜隔週の頻度で設定させてもらっています。
「定着」においても1~2ヶ月で現状把握を行った後は隔月か3ヶ月に1回訪問し、個別のコンサルテーションを行なっていきます。マネージャーとのコミュニケーションは細かくとっていきます。
また、障害者雇用の推進を目的とした社内委員会などへのスポットコンサルティングでもご支援しております。
いずれにしましても、お客様ご自身で自走できるようになれば、弊社の役目は終わりとなります。
※ご参考までに「サービス案内」資料より抜粋して、支援についてお伝えします。


弊社の弱み
コンサルティングと教育サポートは、基本的に代表の汐中が務めさせて頂きますが、障害領域の専門家であるパートナーコンサルタントにバックアップしてもらっております。それでもコンサルタントの少なさは弱みとなります。
弊社ではお客様先に常駐するスタイルでのご支援は提供できません。訪問頻度も週〜月単位となりますので、どうしても企業数は絞らせて頂くことになります。
それでもありがたいことに「レオウィズさんに頼んでよかった」と言って頂けております。
これからも誠心誠意、全身全霊でお仕事をさせてもらいます。
仕事の進め方
御社の状況やお困りごとについてお話を伺った上で、コンサルや研修をご提案いたします。
基本的な流れとしては以下の通りです。
ご契約までの流れ
当ウェブサイトのお問い合わせフォームからお問い合わせ頂きます。
初回はZOOMでやりとりさせて頂き、依頼する価値があるかどうかをご判断頂きます。
もし弊社にご興味を持って頂けましたら、御社にお邪魔してさらに詳細に御社の状況や目標についてお話を伺わせて頂きます。
弊社からコンサルティングのご提案とお見積りを提示いたしますので、導入の可否をご判断くださいませ。
導入が決定しましたら、現状把握に向けてさらに詳細なお打ち合わせをさせて頂きます。
ご契約以後の基本的な仕事の進め方としては、以下の通りです。
ご支援の流れ
障害者雇用の現場で行なっている仕事を、弊社コンサルタントが1〜2日間、実際にチームに入り込んで観察・体験させてもらいます。
仕事内容だけでなく、職場環境・文化・コミュニケーションなど、「現場」で起きていることの把握を図ります。
指導員の方全員と1人30分のインタビューをさせてもらいます。
指導上、仕事上の困りごとや指導目標など、個別課題と共通課題を確認します。
また簡易サーベイも実施します。
※ヒアリング項目は弊社で用意しますが、修正・追加は可能です
現状把握から、目標との差(問題)を見出した上で、マネージャ層に解決提案を行います。
提案にご納得いただいた上で、以降の伴走支援に繋げます。
専門的な見地から課題解決のご支援をさせていただきます。
期間は支援内容により変わります。
ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。