ダイバーシティ経営についての勉強会に参加しました_241022
某セミナーに参加して、法政大学の武石恵美子先生のお話を伺いました。
先生の著書「ダイバーシティ経営と人材活用」「多様な人材のマネジメント」を読んでとても勉強になっていたので、直に話を伺えて光栄でした。
以下、学びになったポイントを差し障りのないと思われる範囲で記しておきます。
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・人材開発_ブロック塀。組織主導の人材開発
・キャリア開発_石垣。それぞれの形・郷土といった特徴を活かして組み合わせる。個人主導のキャリア開発
ダイバーシティ経営における従業員モデル
・独自性の発揮;自身のユニークさの自覚_違いが強み。
・多様性の拡張;自身の可能性を広げる_違いを研ぎ澄ます。「多様な人材のマネジメント」
○自律的な従業員とは
・自分自身の選択で行動していると心底感じられること。関係性への欲求。集団の成員として社会化され、自分の中で統合して自分らしくあろうとする
・自律と規律。
○組織の課題
・自律支援。組織と個人を繋ぐ「職場」の役割
・「共創的な対話」
・自律を高める制度は、組織の魅力を高める。「エンプリメンタビリティ(employmentability)」への注目。
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自律と規律は非常に腹落ちする言葉でした。
組織においての「自律的」というのは、組織の目指す方向性に合わせた自律であり、「社会化」された中での「自分らしさ」なんだなと。
ありがとうございました!
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