本のご感想をいただきました
拙著「障害のある方と共に働く」をお読みくださった方から、メールにて感想を頂きました。
掲載許可を頂きましたので、ご紹介させてもらいます。
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―――――本の感想――――
・「障害のある方と共に働くという」本のタイトルですが、内容は「障がい者」を「健常者」と置き換えても全く同じことが言えると思います。その中でも、何でしょう・・・、汐中様ならでは、障がい者と健常者、特別支援学校と企業、の両方の視点をお持ちになっているからこそ、障がい者に対して、あたたかさをもった関わり方や教え方をもって接している点は、障がい者、健常者といった枠組みを外して、一人の人としてしっかり向き合っていることを、強く感じました。
・「教え方」の中で、教えるスキルだけに偏り過ぎず、「相手を知ろうとする努力」。これも改めて重要なポイントだと気づかされました。
・「関わり方」とは、「教え方」の前提。
「教え方」とは、教えることがより効率的・効果的になるような工夫。
2つが重なり合うことで「教えた」ことになる。 う~ん。目からうろこでした。
・教える側が「相手の能力を引き出しているか」と立ち止ってみる。
ここは、仕事柄、OJTや知識共有で教えることもありますが、教える側も学びを得ている
と感じております。
以上です。
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大変ありがたいお言葉をたくさんいただけました。
私自身も改めて、「教える」について考えるきっかけにもなります。
ありがとうございました!!
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