株式会社 カインズ様
人事戦略本部 矢野尚志 氏
- ① 特別支援学校とCBSさんとの協働プロジェクト(身体障害者の着やすい服づくり)も2年目を迎えました。CBSさんにおける当プロジェクトの価値はどんなところですか?
- カインズのすすめる「くみまち構想」の実現のために、特別支援学校の教育活動にお役に立たせて頂ければと考えております。 我々としても授業の様子や生活の様子が窺え、新たな視点での「障害者理解」を図ることが出来ています。 また、特別支援学校の授業に企業として参加し、今すぐの売上などは意識しなくとも、これから社会に出る人達の感性を聴くことで、将来のビジネスに必ず役に立つと考えています。 身体障害のある方の衣服の着脱に関する困りごとを、中高校生ならではの素直な意見を言ってくれるので、製品開発のノウハウに役に立っていると思います。
- ② 一緒にプロジェクトを進めさせて頂いていますが、私(汐中)の印象はいかがでしょうか?
- 汐中さんが教員という立場でなく、ひとりの起業家として、学校だけでなく、色んな企業、団体との間に入って頂きながら、それぞれをつ なげていってくれるおかげで、社会的なつながりや人脈の広がり、新たなビジネスの創出につながることが出来ています。 汐中さんが一所懸命に活動してくれるおかげで、色んな可能性の広がりを感じさせて頂いており、ワクワクさせてもらっています。 とても謙虚な姿勢で接するお人柄と、ときに熱い夢を語る姿が素直にかっこいいと思えますし、いい意味でギラギラしていないところが多 くの人からの信頼を集めているのかと思います。 空手家であり、僧侶であり、元教員、元バンドマン、中小企業診断士且つ公認心理師など、色んな肩書と経歴をお持ちの汐中さんは、ご自 身が興味ある分野をとことん極めることが出来る方で、クラスにひとりくらいはいる、スポーツも勉強も趣味もなんでもできる人で周囲か ら嫉妬と羨望の的とされる方です。(笑)
株式会社 明治 様
人財開発部 末吉さやか 氏
- ① 障害者雇用に関して、どんな課題がありましたか?
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- ・チャレンジド支援員の知識量、学ぶ意欲、熱意などに大きな差がある
- ・今後の雇用率アップに向けて更なる「共に働く」風土醸成が必要
- ・雇用の質の向上にむけ、各事業所の担当者が自信をもって日々のチャレンジド支援を行う必要がある
- ② 弊社の研修に何を期待されていましたか?
- ・汐中さんの教師としての経験・知見をいかしたチャレンジド指導方法の伝授
- ③ 研修を受講され、社内でどんな効果が期待できそうですか?
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- ・初めてチャレンジドの支援をする従業員や、初めて部下にチャレンジドをもつ管理職の学習動画になると感じています
- ・今支援を行っているメンバーの指導方法や声かけの仕方、トラブル対応等のレベルアップ